2025年10月30日、タイ王国大阪総領事館は、シリキット王太后陛下のご崩御七日目にあたる日に、御霊前に功徳を捧げる「七日回向（สัตตมวาร）」の追悼法要を執り行いました。アッカラポン・チャルームノン総領事をはじめ、外交官およびチーム・タイランド関係事務所の職員とその配偶者、また関西に在住するタイ人が参列しました。法要は、ワット・パー・サマナウォン寺院和歌山寺の住職であるプラクルーパイサーンサマナクン師が僧侶側の主宰を務められ、厳かな 雰囲気の中で実施されました。

　　タイ王国大阪総領事館では、今後もシリキット王太后陛下のご崩御に際し、十五日（ปัณรสมวาร）、五十日（ปัญญาสมวาร）、および百日（สตมวาร）の追悼法要を順次執り行う予定です。